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DLsite史上、最も売れた作品で、累計ランキングトップに長年、君臨していた『ハード☆ラヴ☆ライフ』の記録を大幅に塗り替えたという、伝説に残る作品。
どうしてここまで売れたのか、純粋に知りたいと思っております。
詳しい方、ご教示いただければ幸いです。
- Teaching Feeling -傷肌少女との生活-
- FreakilyCharming
- ゲーム
真剣に分析する気は無いけど、女の子から好かれる理由の説得力が段違いに高い
その上主人公(自分の分身)の取り得が意地の悪い見方をすれば「奴隷にも優しくできる」点くらいなので
なんかすっごい気分良く世界に浸れる
スーパーパワーとか運命に導かれたわけじゃないんだけど、「シルヴィちゃんがこっちを好いてくれるのが凄く良く分かる」
そしてそここそがエロゲ―で一番大事な部分だったのを見せられた感じ
女の子に好かれるために自分にはできない大冒険とか能力とかが描かれるエロゲーとはその辺が全く違ってた
>>2
ありがとうございます。
なるほど、大それた冒険などではなく、等身大の主人公による、女の子と過ごす日常。
それが、VRなどにも通じるかもしれませんが、圧倒的な没入感をもたらす、ということでしょうか。
作品の紹介文で、
「また、このゲームはヒロインと仲良くするだけのゲームですのでトゥルールートにエンディングがありません。
プラトニックな関係を続けるも、毎日肉欲を貪り合うも、好きなようにヒロインとの生活を続けましょう。」
と書いてありました。
エンディングのない物語は永遠に続いてゆくーーという感じなのでしょうか。
「シルヴィちゃんがこっちを好いてくれるのが凄く良く分かる」
これが一番、重要ということですね。
ちなみに、私は恥ずかしながら、未プレイでしたので、近いうちにプレイしたいと考えております。
4月のキャンペーンでいただいたポイントを使用して、『奴隷との生活』を購入して、親愛度500までプレイしてみました。
詳しい報告はさらにプレイしてからにしたいと思いますが、現時点で感じたこととしては、
「AIと会話しているようだな」と感じました。
もし、この作品が「(擬似)AIを搭載した最初の美少女ゲーム」であったのだとしたら、爆発的なヒットも頷けるな、というのが、第一印象です。
『奴隷との生活』をプレイした感想をまとめてみました。
あくまで個人的な感想です。
『奴隷との生活』をプレイしてみた感想
http://ch.dlsite.com/matome/796
とにかく「主観視点でのヒロインとのコミュニケーション」に特化していて、ありそうでなかった作品ですね。
確かに、爆発的ヒットも頷けるな、という感じでした。
これから先、一大ジャンルに成長しそうな予感も感じましたね。
興味深い話題でしたので、ちょっとだけ失礼します。
なんのデータにも基づかない私見ですので、そうなのかー程度に読み流して頂けると幸いです。
---
「奴隷との生活」は途中からはどうあれ、最初はいわゆるクチコミから広がった作品だと思います。
そして、クチコミで広がったのは以下のような要素が複合的に作用したからだと考えています。
・Twitter上ですでにファンコミニティの土壌があった
・「奴隷との純愛」という明快で新しいと感じるコンセプト
・ひと目でそれとわかる独特のビジュアルイメージ
・つい誰かに教えたくなるようなエピソード(突然の死、朝から晩まで撫でつづけるプレイフィールなど)
・共有しやすいゲーム内容(陵辱作品に比して純愛作品であるため)
もちろん、これらに加えてゲーム内容が一定の水準にないとヒットはしなかったと思います。
よく売り上げばかり話題にあがりがちですが、未だ更新され続けている着せ替えや、何度も繰り返せるHシーンとその膨大な差分など、奴隷との生活を体感するゲームとして「純粋に面白い」というところに帰着するかもしれませんね。
>>6
ありがとうございます。
なるほど、ヒットの理由には、口コミの広がりがあった、と。
もちろん、作品としての質の高さは前提として。
発売当時、私は傍観していましたが、次第にツイッター上で多くの人が言及したり、絵を描いていたりして、流行っているのだなぁと感じたことを覚えております。
ファンコミュニティの土壌があったというのは、サークルさんの固定ファンが付いていたことが、口コミの拡散の旗振り役となってくれたということでしょうか。
「奴隷との純愛」を大きく打ち出して、ヒロインの痛々しい傷痕のインパクトがあり、これだけでも人の話題に上るに足りますね。
いわゆる「話のネタ」としての性質も備わっていたと言えそうですね。
ネタという面では、『はーとふる彼氏』や『パカプラス』が思い浮かびます。
もちろん、本作の内容は全くのシリアスですけれどね。
そして、アダルトゲームではありますが、いわゆる陵辱系ではなく、女性も含めて、より多くの人がプレイでき、共有できる作品であったというのも大きそうですね。
特筆すべきだと思うのは、しっかりエロい、ということ。エロを求めるDLsiteの中心的な購買層も満足できる出来であったというのは、重要ではないかと思います。
ただ、「実際にどのような人が買っていたのか」というのは、少し気になりますね。
元々「奴隷にやさしくする純愛路線」という需要があったのだと思います。
実際になろうやノクターンに理想郷など様々な小説サイトでは奴隷ヒロインにやさしく接するというのがテンプレになっておりました。
そのような潜在的需要に対する的確な供給が「奴隷との生活」だったのだと思います。
そして潜在的に求めていた品物を購入したユーザーがTwitterで購入を報告して口コミで広がったことで爆発的にヒットしたのだと思います。
実際に私のTLにも流れておりました(普段は航空宇宙と洋ゲーばかりのTLです)
そのような複数の事象が重なったすえの大ヒットだったのだと思います。
>>8
ありがとうございます。
なるほど、「奴隷にやさしくする純愛路線」という潜在的需要に対する的確な供給が、ヒットに繋がったというわけですね。
「みんなが欲しかったのはこれだよね?」
「そうそう、それだったんだよ!」
という感じでしょうか。
この作品の大ヒットを見た時、「今後、十年間は戦える金脈を掘り当てたのかもしれない」と率直に感じました。
ただ、後に続こうとする作品が、私の知る限り、あまり見受けられないのは、意外でした。
「小説家になろう」等の小説投稿サイトについては、名前を聞いたことはありますね。
「奴隷ヒロインにやさしく接する」というテンプレが以前から存在していたというのは、興味深いお話ですね。
本作の作者さんがそのテンプレを知っていたかどうかは分からないですけれども。
元奴隷のヒロインと聞いて、私がまず思い浮かぶのは、『シュナの旅』でしょうか。
商品ページにあるイラストで作品の良さの100%ができる限りそのままの形で伝わっている。
これは非常に大きいと思いますよ。
傷が見えます。可愛そうです。これはつまり、温かい食事をあげていい洋服を着せてあげたいという気持ちにさせる要素だと思います。
どこが良いのかがひと目で伝わる……。
もんむすも非常にシンプルですが野山を見せただけで大きな冒険を連想させる手腕はお見事としか言いようがありませんね。
リリテイルズもそうです。服が破れて武器を構えているだけでも女騎士だとわかりますから。
ただの宣伝技術とは考えづらいので、どこかでひと目で分かる表現が洗練されていくのでしょうか? それとも作り込んでいくうちに見えてくるイメージがあるのかも。
>>10
一目で作品のコンセプトが分かり、作品の良さが伝わってくるというのは、大きな要素ですね。
『リリテイルズ』も、確かに、一目でビビッとくる感じがしますね。
表紙絵とサンプルCGで、買うかどうかの判断がほとんど決まってきそうな気もいたします。
紙の同人誌などでも、あるいは、「表紙詐欺」という言葉もあるように、表紙が何よりも重要だというのは、よく聞きますね。
どうすれば良質な表紙を作れるようになるのかは分かりませんが、デザインやレイアウトのセンスが物を言うような気がします。
ちょっと前に自分で書いた記事で触れたんですが、伺かやりましょう伺か。
「システム面での原作」を知れば面白さや中毒性の根っこが何なのかわかる・・・かも。
>>12
おぉ、「伺か」のまとめを書かれていた方ですね。
「伺か」の仕組みから、『シェルノサージュ』、そして、『奴隷との生活』へと繋げる読み応えのある記事で、大変、興味深く読ませていただきました。
・Teaching Feelingの原型、伺かについてのお話
http://ch.dlsite.com/matome/1075
ちなみに、私も昔、例のイルカは速攻で非表示にした覚えがあります。(爆)
「ぱらちゃん」はポチポチして分裂させまくった覚えがありますね。
他にも何か、ちょっとだけデスクトップマスコットを常駐させていたことがありましたが、何だったか忘れてしまいました。思い出せそうで、思い出せないですね……。
『奴隷との生活』はデスクトップマスコットのゲーム化ということですが、なるほど、日常的に気が向いたら相手をするような感じの関係性が、似ているようにも思えます。
近いうちに、「伺か」をインストールしてみますね。
横から差し出がましいようですが伺かを遊ばれるのなら好感度がついているマスコットをおすすめします。
当然ご意向があるかと存じますが、頭をなでて好感度を上げるシステムはデフォルトのマスコットには実装されていません。
伺かは閉鎖されたサイトを含めて相当な数のマスコットキャラクターがあり。
実際に起動してみないとわからない情報も多いので総当りでは時間がかかるかと思います、
押し付けがましく恐縮ですが、使用感が近いおすすめのゴーストを紹介させてください。
特に深い考えはありませんが更新を待つ楽しみもあると思い現在も活動を続けられている作者様の作品を選びました。
もちろん他にも適切なマスコットは沢山ありますが縦に長くなってしまうので。
『ロスト・ユー・サムウェア』
(感覚的な体験ならこれがわかりやすいと思います)
『リンゴの樹』
(設定が豊富でキャラクターの背景が作り込まれています、感情移入がしやすいかもしれません)
『となりの羽山さん』
(好感度と着せ替えが充実しています)
『赤樺とカエデ』
(常に二名のゴーストが立ちますが、常駐させて反応を楽しむ部分が伝わりやすいです)
>>14
おぉ、ありがとうございます。
大変、参考になります。
『ロスト・ユー・サムウェア』さんは、ゴスロリ衣装が似合っていて、ビビッときました。
スクリーンショットの着せ替え画面が、『奴隷との生活』を彷彿とさせますね。
『リンゴの樹』さんは可愛らしい女の子で、頭を撫でてあげたくなりますね。雰囲気がシルヴィさんに似ているような気もいたします。
『となりの羽山さん』は現代風なルックスで、身近な感じですね。
『赤樺とカエデ』さんは少し気が強そうな感じでキュートですね。化け猫さんも可愛いらしくて、ふたりのかけあいが楽しそうですね。
ふむふむ、なるほど、なるほど。選ぶのが難しいですね……。
個人的には、リンゴの樹さんか、ロスト・ユー・サムウェアさんで、迷うところですね。
とりあえず、『リンゴの樹』さんと、『ロスト・ユー・サムウェア』さんをインストールしてみました。
うん、これは、AI(人口知能)っぽいですね。
決められた反応を返すだけなのだとは思いますが、
自分から話しかけてくれたりして、一人作業の寂しさを紛らわせてくれる存在のような感じですね。
あと、セクハラし放題というのはポイントですね。(爆)
『ロスト・ユー・サムウェア』のルストリカさんが、とても可愛らしいですね。
フェーズごとにフラグ進行が用意されていて、シナリオのようなものもあるようですね。面白いです。
『リンゴの樹』のシエナさんは思ったよりクール系でしたね。話題がかなり重くて、若干、辛いかもしれません。
今の時点だと、「伺かをインストールしてみた」といった感じでまとめを作成するのは、まだ早いですが、
このまま継続してみたいと思います。
ルーちゃんはいいぞ。
日によって変わる生活状況や膨大な会話パターンで「向こうの世界にちゃんと生きている」感がすごいですね。
…と、あんまり推しゴースト談義ばかりしてるとこのトークのタイトルが変わってしまうので、ちょっとだけ本題に関係あるお話。
ロスト・ユー・サムウェアには追加シェルがたくさん存在しますが、その中の一つ「flow」は奴隷との生活の作者、Ray-K氏によって作られたものです。4本指のアメコミ的表現など、日本人にはやや馴染みの薄いRay氏の特徴的な描き方が色々と盛り込まれています。この特有の絵柄も人気の一因でしょうね。
(絵柄に関する詳しいお話はツイッターでたまに話されてたりします https://twitter.com/Ray_Kbys/status/872057290244968449)
ちなみにflowシェルは常時アニメーションとパーツ単位の着せ替えに対応した伺か史上でもトップクラスに巨大なファイルサイズを誇る関係上、起動時の読み込みがものすんごい遅いので一応注意。
>>17
flowシェルですか。良いことを聞きました。
ありがとうございます。
ルストリカさんの可愛らしい絵柄が、Rayさんの独特の絵柄になったらどうなるのか、期待と不安が半々ですが、インストールしてみたいと思います。
傾向としては、海外で受けるような絵柄ということですか。なるほど。
ルストリカさんは反応が初々しくて良いですねぇ。
コミュニケーションによって好感度を蓄積して、徐々に関係を深めてゆく、というのは、確かに、『奴隷との生活』に通じると感じますね。
「伺か」をベースにして見ると、確かに、違う視点が見えてきそうな気がいたします。
作者さんの伺かについてのツイートの一例としてはこの辺ですかね。
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/720171241517125632
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/720171550037581824
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/720177848397352961
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/720185269505228800
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/720187106945925120
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/740424312381931520
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/740430184092958720
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/773485793893548032
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/773486286233559041
伺かは十年以上前に大きなブームになりましたが、今は「懐かしい」と言われることの方が多いジャンルです。
衰退してるわけではなく、技術や演出的には進歩し続けているし新しい参加者もいますが。
で、それに色々な要素を入れてエロゲー化したらこの爆発的ヒットになったわけですけれど、
伺かとTeachingFeelingの違いを考えると、そこに今の時代でのヒットの理由があるのかもしれませんね。
「TeachingFeelingは伺かとエロフラとeraとエロCG集をごった混ぜにしたようなものだよ。伺かを一番参考にしてるからできることの多いエロ要素ありのゴーストをゲームにしましたって感じが一番しっくりくるね。」
「どれも共通してるのは気軽に触れるコンテンツってことだけど、eraは絵がない、伺かは背景がない、エロフラはストーリーがない、CG集は操作性がない、という物足りなさを感じさせやすい傾向があるじゃない。
自分なりに全部いいとこ取りして一つにまとめたらああなった。」
あたりのツイートに何かを感じます。
>>19
作者さんのツイートをまとめていただいて、ありがとうございます。
大変、参考になります。
「TeachingFeelingは伺かとエロフラとeraとエロCG集をごった混ぜにしたようなもの」と、作者さんが言及されているのは、興味深いですね。
「era」というのは、こちらの調教SLGのことでしょうか。
・『eraslave』
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ029643.html
伺かがPC画面上にいると、ついセクハラをしたくなりますので、エロとの親和性は高いように思いました。
個人的には、こちらの言葉が興味深かったですね。
「普通のゲームやその他のコンテンツだったらキャラの信頼を得るのには大なり小なりのイベントがないと不自然になるけど、伺かだと「何もせず経過する時間」が有効なのは特殊よね。」
『奴隷との生活』でも、シナリオの展開というものはほとんどなく、
半永久的にシルヴィちゃんとの同居生活を延々と続けてゆく、その日常自体を楽しむゲームなのだなと感じました。
これは、デスクトップマスコットという存在を考えると、納得できる気がいたします。
個人的に、伺かと遊んでみて思ったのですが、
「伺かをDL販売したら、ヒットするかもしれない」と感じました。
シェアウェアの伺かというものは、出されなかったのでしょうか。
温故知新ではありませんけれども、AIブームが起きている昨今、伺かの需要は大いにありそうだなと感じました。
ちなみに、flowシェル、導入してみました。
うん、Rayさんの絵柄のルストリカさんも良いものですね。
シースルーのゴスロリ衣装がエレガントで良いと思います。
常時アニメーションで、フワフワ動いて、目パチするのも、臨場感が増して高ポイントですね。
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