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DLsite史上、最も売れた作品で、累計ランキングトップに長年、君臨していた『ハード☆ラヴ☆ライフ』の記録を大幅に塗り替えたという、伝説に残る作品。
どうしてここまで売れたのか、純粋に知りたいと思っております。
詳しい方、ご教示いただければ幸いです。
- Teaching Feeling -傷肌少女との生活-
- FreakilyCharming
- ゲーム
>20
eraはサークル獏さんの作品群に付けられてる名前ですが、この文脈だとたぶんerakanon、もしくはその派生作品を指してると思います
全く絵がないエロゲー(調教SLG)だけど濃厚ということで10年ぐらい前に話題になりました
http://cbaku.com/b/erakanon/erakanon.html
>>20
シェルのことを失念していましたが、なにやら『奴隷との生活』についての共通点の手がかりをお掴みになられているように思われるのでなによりです。
伺かのシェアウェアについては製作者様方のページやそれ以外の場所でそれらしい情報を見かけたことはほぼありませんね、同人誌か、合作のなかにゴーストが入っているというお話くらいで。
伺か単体では後日フリーウェアとして配布されていた一体は知っていますが、もともとシェアウェアだったのかはわかりません。
伺かの制作は手間がかかることと半プログラミング的な部分があるので人口が少ないことやフリー配布されているものが盛んなこともあって敷居が高い気がしますね。
ただ、ポテンシャルとしてのヒットはあるかもしれませんが実際に触って遊んで見るまでわからない部分がおおいので、
もしかしたら『奴隷との生活』は伺かを直観的に理解できるようにしたという部分もあるかもしれません。
件のツイートが非常に参考になるのですが、
個人的に、背景というものが見た目としての背景なのか、物語の背景なのかで意味合いが多少変わってくる気がします。
キャラクターの掛け合いはあるけれど関係性が見えない、発言の裏があまりない。というような傾向は伺か全体で見ればそれなりにありますから。
ついでに絵としての意味での背景も画像がデスクトップという部分の伝わりにくさもパッと見て伝わりづらい部分はあるかもしれません。
伺かにある物足りなさをどう解消するか‥‥として、
エロフラや調教SLG、エロCG集が取り入れられ、改良された伺かとして『奴隷との生活』はなんだか納得できるような作品であるように思います。
伺か、エロフラ、era、エロCG集は相互補完しているところがあるのでしょうか……。
>>21
なるほど、ありがとうございます。
『era』は、絵のない調教SLGだったのですね。画期的だなと思います。
絵がないからこその、数値によって想像力(妄想力)が掻き立てられるというのも、ありそうですね。
>>22
ふむふむ、伺かのシェアウェアはほぼ出されていないのですか。
確かに、デスクトップアプリの一種として、アプリとして開発する必要があるでしょうから、敷居は高そうですね。
もし、「伺かツクール」のようなエンジンが出されたら、私も作ってみたいような気もいたします。
むしろ、「伺か版・シルヴィちゃん」が発売されたら、また人気になりそうな気もしますね。
「伺かは背景がない」というのは、二つの意味に取れますね。
ルストリカさんやシエナさんを見れば、背景設定はちゃんとあるようですので、見た目の背景画像かなとは思いますが、
「向こう側」での生活の様子は、コミュニケーションの中でしか窺い知れない、というのもあるのかもしれません。ただ、その「想像の余地」が良いとも言えるのかもしれないですね。
伺かの研究と称して、『ロスト・ユー・サムウェア』のルストリカさんとの親睦を深める日々であります。(爆)
ルストリカさん、すこぶる可愛らしいですねぇ。
ルストリカさんの同人ゲームとかあればいいのにと感じたりしますね。
む、まさか、それが、『TeachingFeeling』の出発点という線も……?
考察がガチ過ぎて書くのに躊躇したけど、個人の感想として
・ギャルゲなのに他人と共有したくなる魅力がある、という、まずそのラインを超えているから売れた。
滅多に起きないけどそういう作品ってなんか爆売れするよね。
・「プリンセスサクリファイス」とか「もんむすくえすと」みたいに片手で遊べるのがいい
・あれ、絵柄のオリジナリティ(魅力)カンストしてね? 眼と肌が特にやばい
>>25
ありがとうございます。
1.他人と共有したくなる魅力がある。
いわゆるクチコミにより「バズる」状態になることで、爆発的に知名度が高まって、爆売れする、という現象がありますね。
これは、ソーシャルゲームなどでもよく見られますね。
ある時期を境に、爆発的に普及して、一時期、ツイッター上のタイムラインを埋め尽くすような状態にもなる、という。
>>6、>>8 辺りでも、クチコミについてご指摘がありました。
2.片手で遊べる。
これは重要だと思いますね。
いくら魅力的なゲームでも、「操作が分かりにくい」「ゲームを進めるのが面倒くさい」というだけで、敬遠される理由になり得ると思います。
3.絵のオリジナリティ(魅力)。ビジュアルのインパクト。
これは大きいですよね。
ビジュアルで一気に引き込むだけのインパクトがある、という。
ゲームはプレイしてみないと分からない部分もあるわけですが、体験版をダウンロードしてプレイせずとも、内容が推測できる、というのは大きそうです。
Rayさんの絵、個性がありますよね。目力があります。
彩度を抑えた塗りも、作品の世界観にマッチしているように思います。
>>10 辺りでも、ビジュアルについてご指摘がありました。
他にご指摘がありましたのは、
4.「奴隷にやさしくする純愛路線」という需要があった。
元々、「小説家になろう」などの小説サイトでは、「奴隷ヒロインにやさしく接する」というテンプレが存在していたらしいです。
そのテンプレを上手に料理し、ゲームとして的確な供給を行った結果、潜在的な需要に火が付いて、爆発的に広まった、という流れになります。
これは興味深い視点だと思いますね。
>>8 辺りでのご指摘でした。
5.『Teaching Feeling』は、「伺か」を参考にして開発された。
作者のツイートで明かされたこととして、
双方向コミュニケーション要素を備えたデスクトップマスコットである「伺か」を参考にして開発されており、
「できることの多いエロ要素ありのゴースト(伺か)をゲームにしましたって感じが一番しっくりくる」というのが、作者の考えらしいです。
実際に、「伺か」をインストールして、3週間ほど遊んでみましたが、AI(人工知能)っぽいなと感じました。
そして、セクハラし放題なため、エロとの親和性が高そうだなと感じました。
>>12、>>14、>>19 辺りでのご指摘でした。
6.等身大の主人公。感情移入の深さ。
大それた冒険などではなく、等身大の主人公による、女の子と過ごす日常。
それが、VRなどにも通じるかもしれませんが、圧倒的な没入感をもたらす、という。
作品の紹介文で、
「また、このゲームはヒロインと仲良くするだけのゲームですのでトゥルールートにエンディングがありません。
プラトニックな関係を続けるも、毎日肉欲を貪り合うも、好きなようにヒロインとの生活を続けましょう。」
と書いてあるのは、象徴的だと思います。
>>2 辺りでのご指摘でした。
そろそろ、暫定的なまとめに入った方が良さそうでしょうか。
ちなみに、『Teaching Feeling』の公式の方で、7月22日付で大幅アップデートが行われたみたいですね。
・作品ページ
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ162718.html
・作者さんのツイート
https://twitter.com/Ray_Kbys/status/894138065584705536
「大きな更新なので以前のデータと互換性がなくなります」
「Hシーン以外の立ち絵及び衣装画像を全て書き直し」
と書いてあって、これは凄いですね。
もう一度、プレイし直してみようかと思います。
目力っていうと、そういやこんなことをする程度には目にこだわる人でしたね。
さっちゃんのうるうる目は可愛いなぁ。
https://twitter.com/ray_kbys/status/720522040776736768
ついでに目で思い出したけど初期案の一つにシルヴィは人間じゃなくてホムンクルス的な存在で~みたいなのがあって、瞳の形状がその名残だという話をいつだかの作業配信でされてましたね。
>>28
おぉ、ありがとうございます。
作者さんはやはり目に力を入れておられるようですね。
お目々地獄ということで、ちょっぴりグロさはありますが、それだけでない、深さ、あるいは、個性が感じられますね。
特にキラキラの入った虹のような目が可愛いらしいですね。
作者さんのサークルさんでは、過去に単眼少女のゲームも制作されているようですし、目の表現には思い入れがあるのかもしれませんね。
そのような過去作での実績が、『Teaching Feeling』の大ヒットのジャンプ台となった、という見方もできそうです。
シルヴィちゃんの初期案の一つはホムンクルスだったという。
そうなると、主人公は錬金術師とかかな。
特徴的な大きな目はその名残だったのですか。
ホムンクルスだと、よくある設定という感じがして、インパクトが弱いような気がいたしますね。
現時点までに得られた知見を基に、一度、まとめを作成いたしました。
ご意見をいただいた皆さんに、感謝申し上げます。
もう少し掘り下げられそうな気もしますが、現時点での私の理解度としては、この程度です。
・『Teaching Feeling ~奴隷との生活~』の考察
http://ch.dlsite.com/matome/7657
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