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【恥刑囚】カワディMAX先生の単行本ぜんぶ読む。
- 投稿:2022.01.04
- 更新:2022.04.21
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- 12分
- 作品
- マンガ
オナニー!露出!調教!ジャンルに沿ったエロスのツボをビシッと押さえて提供するカワディMAX先生の「恥刑囚」は凌辱執行人の職業意識が光る一冊だ。収録作品のいずれもが「断り切れない状況」のなかで物語が描かれている。羞恥心に顔を震わせながらも、快楽に恍惚とするキャラクターは、従来までの小柄な少女ではなく「背の高い少女」や「成人女性」といった「大人の身体」の持ち主である点も見逃せない。
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「カワディMAX先生の単行本ぜんぶ読む(成人向け)」シリーズ
カワディMAX先生の成人向けコミックスの感想まとめ。 鬼畜描写・激鬱展開多めにつき要注意
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【淫獄の乙女たち】カワディMAX先生の単行本ぜんぶ読む
カワディMAX『淫獄の乙女たち』は、虐待によって少女たちが背負った『心の痛み』を乗り越える人間賛歌の物語だ。 コミックス『傷だらけの少女たち』から続く虐待と凌辱はさらにエスカレートし、目を背けたくなるような『痛み』の描写が流血を含む残酷表現とともに描かれていく。 だが、徹底した暴力のなかで少女たちは自分たちの運命と対峙し、虐待によって生じた『精神の痛み』を克服していく。 のちに作者の手によって発表されるコミック『やったね、たえちゃん!』にも通じる、少女が心に負った痛みを乗り越える、感動のストーリーだ。
【オトコのコ調教中】カワディMAX先生の単行本ぜんぶ読む
まさかの鬱成分ゼロ!?コミカルタッチなストーリーで男の娘をメインにした読切が楽しめる『オトコのコ調教中』 とはいえベースは凌辱描写が中心となっており、カワディMAX先生お得意の『じわじわ追い詰めていくような凌辱』の鬼畜ぶりが光っている。 嫌がる表情とともに描かれる、少年の泣き叫ぶ姿にも注目したい。 ショタ逆レイプや女体化凌辱といった要素もあり、厳密には男の娘オンリーとは言い難いものの、徹底的に少年が責められてメスイキ絶頂射精してしまうさまはマゾ気質の読者をも唸らせる魅力を秘めていると言えるだろう。
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セリフはコミカル。描写は凶暴。 獣姦・輪姦・母子姦通。めまいのするような凌辱が目白押しの『輪姦され娘』はカワディMAX先生の作風が完成された一冊だ。 コミカルな台詞が笑いを誘う一方で、凶暴な凌辱描写で読者の表情を引きつらせる『鬼畜の落差』が本作の魅力と言って良いだろう。
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カワディMAX『傷だらけの少女たち』は、社会派なストーリーが胸をえぐる、ただの凌辱漫画とは一線を画する長編作品だ。 児童虐待に適応するために『痛み』を負っていった少女たち。彼女たちがたどった虐待の経緯を丁寧に描くことで、肉体のみならず精神的にも少女たちが『傷だらけ』であることを浮き彫りにしている。 本誌連載中には一部の読者から連載中止を求める手紙が来たほど、児童虐待をめぐるショッキングなリアルが描かれており、成年コミックでしか描くことができなかった漫画だといえるだろう。