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【少女プリズン】カワディMAX先生の単行本ぜんぶ読む(その4)
- 投稿:2020.07.02
- 更新:2022.04.15
- 209 view
- 1
- 7分
- 作品
- マンガ
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「カワディMAX先生の単行本ぜんぶ読む(成人向け)」シリーズ
カワディMAX先生の成人向けコミックスの感想まとめ。 鬼畜描写・激鬱展開多めにつき要注意
関連まとめ
【傷だらけの少女たち】カワディMAX先生の単行本ぜんぶ読む
カワディMAX『傷だらけの少女たち』は、社会派なストーリーが胸をえぐる、ただの凌辱漫画とは一線を画する長編作品だ。 児童虐待に適応するために『痛み』を負っていった少女たち。彼女たちがたどった虐待の経緯を丁寧に描くことで、肉体のみならず精神的にも少女たちが『傷だらけ』であることを浮き彫りにしている。 本誌連載中には一部の読者から連載中止を求める手紙が来たほど、児童虐待をめぐるショッキングなリアルが描かれており、成年コミックでしか描くことができなかった漫画だといえるだろう。
【淫獄の乙女たち】カワディMAX先生の単行本ぜんぶ読む
カワディMAX『淫獄の乙女たち』は、虐待によって少女たちが背負った『心の痛み』を乗り越える人間賛歌の物語だ。 コミックス『傷だらけの少女たち』から続く虐待と凌辱はさらにエスカレートし、目を背けたくなるような『痛み』の描写が流血を含む残酷表現とともに描かれていく。 だが、徹底した暴力のなかで少女たちは自分たちの運命と対峙し、虐待によって生じた『精神の痛み』を克服していく。 のちに作者の手によって発表されるコミック『やったね、たえちゃん!』にも通じる、少女が心に負った痛みを乗り越える、感動のストーリーだ。
【少女嬲り】カワディMAX先生の単行本ぜんぶ読む。
コミカル!凌辱!コミカル!凌辱!手酷い描写とデフォルメタッチを織り交ぜた『少女嬲り』はカワディMAX先生の作風が確立された一冊だ。相変わらずの調教凌辱に加え、本作では豚や馬といった獣姦をメインにした作品も収録されている。少女の持つ健気さや愛らしさといった『凌辱前の前段階』もきっちり描き、のちに続く凌辱の落差をより鮮明にもしている。
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