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初の投稿から難しい内容になります。
最近、アニメの舞台設定において、日本国内の特定の地域をモデルにしたアニメ・マンガ作品が登場しています。
舞台設定の中には、その地域の特色を表立たせたものや、その地域に無いものをアレンジとして加えたりなど、いろいろと試行錯誤をしながら制作陣は夜を徹して頑張っていることでしょう。
日本国内で最もアニメやマンガのPRにチカラを入れているところに「新潟市」があります。
「新潟市」は本州日本海側唯一の政令指定都市で、多くの漫画家やアニメ関係者を世に送り出しています。
「うる星やつら」や「らんま1/2」で有名な高橋留美子氏は新潟市出身の漫画家としての代表格と言っても過言ではないでしょう。
ところで、新潟県内でアニメの舞台(界隈内で言う「聖地」)といえば、いろいろなところを思い浮かべるでしょう。
新潟市であれば新潟駅万代口のバスターミナルは、「アイドル事変」のライブ会場として舞台と化しましたし、胎内市であれば中条駅を舞台に「そにアニ」、さらに上越市の高田駅近辺は「魔法少女育成計画」の舞台としても有名です。
さて、タイトルにございます「地方・地域活性化」というのは何ぞや?
というところに入ってまいります。
今年1月元旦、新潟港は開港150年を迎えました。
新潟港は日本の重要港の一つとして開港された港であり、せっかくなのだから「二次元」とコラボしてみてはどうかという考えに至りました。
新潟市のイメージを挙げるとしたら「水の都」「柳の都(柳都(りゅうと))」「萬代橋」「バスセンター(名物カレーを含む)」「海が見える街」などなど、キリがないでしょう。
「こういったキーワードを二次元に使えないか?」
という考え方が、地方・地域活性化を望む二次元創作のクリエイターの考え方ではないでしょうか。
聖地巡礼で南極に行った人のはなしをすればいいのかしら
https://logipara.com/trip/yorimoi-antarctic/yorimoi-cruise-01
アニメや漫画といった二次元創作によるコンテンツツーリズムは様々な成功例があって面白いですよね。
でもその一方で失敗例も多いというのも現状です。
何よりもそのコンテンツの流行り廃りの影響が大きく、一過性のものになりがちということが大きな障害となっています。
そもそも地域住民がアニメの街になることを良しとしないケースもあったりします。
しかし、今現在大きな盛り上がりを見せている茨城県大洗市「ガールズ&パンツァー」や、アニメとしての流行りは終わってしまったもののキャラクターがゆるキャラとして残り続けている埼玉県久喜市「らき☆すた」などもあります。
そのような成功例から学び、二次元を利用して活性化を起こすことのできる地域が増えると良いのですが。
地域活性化というか、擬人化的な話なんですが
成功したりしなかったりするのを見てると、関連性を持たせるのが大事なのかなあと思います
例えば建物の話だったら、その建物をカッコよく描くとか可愛く描くとかも大事ですが
例えば同じ人が設計したとか、同じぐらいの時代に作られたとか
先にあれが出来たことで必要になった建物みたいなのもあるだろうし
そういうのをキャラクターデザインに共通の意匠を盛り込んだり
キャラクター同士の会話として出したり
仲がいいかもしれないし、ライバル意識があるかもしれない。ガチの話は逆に書きにくそうだけど
こういうキャラはこういう関係になるっ、ていう法則性が出てくると
そういうことだったら、まだでてきてないけど、これもこういう風になるのでは? とか、期待が広がっていきそう
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