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2次作品(アニメ、アニメ映画、ゲームなど)で、その作品内での伏線やテーマが強く込められている主題歌(または挿入歌)を自由に紹介して語っていきたいトークです。
※伏線が込められている曲を紹介する場合は、ネタバレ注意と記載してください。
※あくまでその人の主観で語るので、それが間違っていたとしても批判などはご遠慮ください。
まずは私から。
※作中のネタバレあり
作品:テイルズ オブ ジアビス(ゲーム)
主題歌:カルマ
歌詞の一部を抜粋します。
・ガラス玉ひとつ 落とされた 追いかけてもうひとつ落っこちた ひとつ分の陽だまりに ひとつだけ残ってる
作中の中盤でルークは自分が人間ではなく、敵であったアッシュのレプリカ(偽物)だと判明します。
そして、アッシュは王子という地位を追い出され、レプリカであるルークにその座を取られてしまいます。
まさに陣取りゲームのような2人の関係性を表している歌だと思います。
かなり古い作品で主題歌「カルマ」の意味はいろんな人が考察して、すでにプレイ済みの人の大半は知っているかと思いますが、私としてはプレイしたテイルズシリーズで初めてプレイした思い出深い作品だったのでこの曲を紹介させてもらいました。
私も少し書かせていただきます。(長文・ネタバレ注意)
作品:うえきの法則
ED:Earthship 〜宇宙船地球号〜
かつて連載されたサンデー発祥の能力者バトル関連作のEDで、主人公・植木がバトル共通の能力以外の異能を持っていたことに気づいたことや、自分の出自についてどう思っていたかについて、能力をただ闇雲に使うのではなく、どう活かしていくかという、うえきの法則ならびにプラス版のテーマに関することも含めて、歌詞に少し混ぜられた曲。
そして、とあるキャラが人間の脆さや差別についてのきつい過去を語った後に、(人として、ある程度必要な恐怖心や慎重さをおろそかにして、勝手に自滅したキャラを見て、流石に呆れていたのにもかかわらず)人間はみな、臆病で醜い本性を隠した存在だから、自分の神器などでそれを暴き出すんだと迷いなく語った事に対する、植木の答えについても、多少関連しています。
今までバトルの参戦者などに振り回されたこともあれば、関係者に助けられたこともある主人公が人間について、どう思っているか、自分が備わっていた異能が驚異にも映りかねない存在だと知ってもなお、それで迷走をせずに、どう活かそうとしているか…、そういった植木の行動や人柄について表れた歌詞が含まれた曲だと思います。(それ以外の部分も多いですが)
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