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リーグ・オブ・レジェンドというゲームを知っていますか?
- 投稿:2021.12.27
- 更新:2021.12.27
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作品- ゲーム
まえがき
人気ゲーム、リーグ・オブ・レジェンドについて解説します。 LoLとかろるとかリーレジェとか呼ばれてる奴です。きっとどこかで聞いたことがあると思います。 今始めるのにちょうどいいタイミングなので今回記事にすることにしました。 無料で始められ、無課金でも何も問題なくプレイできます。まずはとりあえずダウンロードしてみませんか?
ルーンの魔導師 ライズ
リーグ・オブ・レジェンドとは
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概要
5人で構成された2チームが互いのベースを破壊することを目的に戦うゲームです。 ゲームのジャンルはリアルタイムストラテジー(RTS)で、その中でもMOBAとよばれるジャンルになります。 MOBAとはマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナの略で、RTSが複数のキャラクターを操作するのに対し、MOBAは1キャラクターを操作します。 このキャラクターはレベルやアイテムなどの成長要素を持っていて、RPGとRTSを合わせた物と呼ばれることが多いです。 同じジャンルのゲームにはDota2やポケモンユナイトがあります。
雷雲の担い手 ケネン
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人気について
このゲームは世界的に人気があり、2012年には最もプレイヤー数の多いPCゲームに選ばれています。 現在ではイースポーツの種目としても注目されていて、2021年の世界大会決勝の最大同時視聴者数は73,860,742人だったそうです。 大会じゃない時でも人気は変わらず、ツイッチではいつでも多くの視聴者がいます。 VALORANTやAPEX、FORTNITEのような人気ゲームと比べても多く、このゲームを舞台にしたアニメやカードゲームも作られています。 また、最近では日本代表が世界大会に出場するなど、国内でも盛り上がりを見せています。
俊足の斥候 ティーモ
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ゲームの種類
主なゲームモードはノーマル、ランク、ランダムミッドの3つです。 ノーマルはレート制度がなく気軽に遊ぶことができるモードです。 最大5人まで同時に遊ぶことができ、友達同士で行くのに最適です。 チーム内のレート差の制限もなく、新しく始めた初心者とも遊ぶことができます。 ランクはレート制度とランキングがあるモードです。 同時に2人までしか参加できない他、2人のレート差の制限もあります。ちょっと本気でやりたい人たち向けです。 シーズンの終わりには自分のランクによってゲーム内報酬があり、一番上のランクになると現実で記念品が贈られます。 ランダムミッドはノーマルをさらに気軽に遊べるようにしたようなモードです。 全員のキャラクターがランダムで選ばれるほか、マップも普通より狭い一本道になります。 5人まで同時に遊べて普通のモードよりも早く終わるため、一日の最後の一試合とかによく選ばれます。 しかし、このマップ用にパラメーターが調整されている他、このモードを極めてるガチ勢もいるのでちゃんとやると意外と奥深いです。 これらの他にも自分のチームだけでなく、相手のチームも含めた10人でプレイできるカスタムマッチ、 アイテムの効果などを調べることができるプラクティスモード、初心者用のチュートリアルとAI戦もあります。
デマーシアの勇士 ガレン
ゲームの特徴は?
ここからはリーグ・オブ・レジェンドの特徴を3つ解説します。 他にも多くありますが、他のゲームと比べて特に勝っている部分を選びました。
キャラクターはなんと150種類以上!
まずは何といっても圧倒的なキャラクター数でしょう。 数は150以上で、チームの盾となるタンク、狙った敵を確実に仕留めるアサシン、遠くからダメージを出すマークスマンなど、ロールも様々です。 さらに死んでも生き返る、姿が見えなくなる、敵の姿に化けるなど、各々が個性的な能力をもっています。 種族も豊富で、人間、機械、妖精、龍、カカシ、殺人ピエロ……思いつくものは大体います。 それだけキャラクターがいたら覚えること多そう……と思う方もいると思います。大丈夫です、安心してください。 各キャラクターのスキルはたったの4つです。Q、W、E、Rの4キーだけです。 内容もカーソルの方向に弾が出るなど直感でわかりやすいものが多く、誰でも簡単に覚えることができます。 シンプルなスキルをどう生かすか、そこでプレイヤーの腕が試されます。
プレイ時間=強さじゃない!
このゲームは毎試合レベル1から始まるので、プレイ時間によるシステムの有利は存在しません。 バランス調整パッチも多く、古参によるわからん殺しなどもほとんどありません。 課金要素も見た目やアイコンなどで、ゲームプレイには影響を与えないものになっています。 勝利に必要なものはプレイヤーの腕前のみで、完全な新規でもランキング上位を狙える仕様になっています。 ただ、やりこみ要素がないということではなく、使用回数やゲーム内で起こした行動による実績は存在します。 そのキャラクターを使い込んでる人だけが出せるエモートがあったり、試合前のロード画面で実績が表示されたりします。 このシステムはランクをプレイしない人でもゲームを続ける目的になると思うので好きです。APEXのダブハン爪痕みたいな感じです。 あくまでシステム上の有利不利はないだけなので、使い込んでるエモートを出して相手を威嚇するなんてのは面白いかもしれません。
盲目の修行僧 リー・シン
K.O.リー・シン
圧倒的な情報量!
世界中で人気なゲームのため、上達に必要な情報も簡単に見つけることができます。 キャラクター名をYoutubeで検索すれば間違いなく多くの動画が出てくるし、配信サイトではプロが普通に配信してます。 他にも対戦相手の細かいデータやキャラクターの使用率なども調べることができます。 昔格闘ゲームをやっていた僕にとっては、この情報の量は非常にありがたかったです。 というのも、このゲームは1キャラクターの選択肢が非常に多いんです。 今までは防具をたくさん買っていたキャラクターがある日から急に武器しか買わなくなったりします。 他にも今まで魔法攻撃をしてたキャラクターが物理攻撃を主体にしたり、そもそも使われなくなったりと、何でもありなんです。 これは調整の結果だけではなくて、今まで誰もやっていなかったけどじつは強かったというものも多く、その時は情報の鮮度が強さに直結します。 強すぎるキャラクターは次のパッチでナーフされますが、そのパッチでまた違うキャラクターが強くなるので情報量はとても大事なんです。
光の冒険心 エズリアル
一番のおすすめポイントは?
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全てが平等なわけじゃない(いい意味で)
これがこのゲームの一番の魅力だと思います。間違っても悪い意味ではありません。文字通り「魅力」です。 キャラクター選択を例に挙げると、このゲームは自分と相手が同時にキャラを選ぶわけではありません。 必ずどちらかが先にキャラクターを選び、もう一人が後から選びます。 後から選ぶ人は相手に対して有利なキャラクターを選ぶことができるということです。 さらに、BANというシステムがあります。 これはゲーム前に各チーム5体まで使用禁止キャラクターを選ぶことができるというもので、これによって試合の前から読み合いが起こります。 1キャラだけ得意な人がいたらもちろんBANされるし、逆に自分の得意なキャラの苦手なキャラをBANすることもできます。 世界大会ではキャラクター選択だけでゲームがほぼ決まることすらあり、非常に奥深いシステムになっています。 また、試合内容も平等とは限りません。 これは5対5のゲームです。自分だけが勝っても他4人が負けたら勝てません。自分1人で複数人を相手にさせられることもあります。 また、自分は1人なのに相手だけ2人が通話してプレイしてることもあり、その場合連携などでどうしても不利になります。 20%のクリティカルを何回も引いて負けることもあります。システムで不利なマップになることもあります。 つまり、どうやっても勝てない試合というものが存在するのです。 でも、これらの自分にはどうにもできない要素こそがこのゲームが世界でこれだけ流行ってる理由だと思うんです。 毎試合安定行動だけじゃダメで、理屈より勘を取らなきゃならないシーンが必ずあるんです。 味方の気持ちも考えなきゃならないこともあります。自分が不利になる行動でも味方のやる気が下がったらもっと困るんです。 時には勝手に味方同士が喧嘩して負けたり、調整ミスの強キャラに引き殺されることもあります。 それでも、運も実力も他人も全部含めてどう戦うか、どうやってそれらを味方につけるか、それが対人ゲームの面白さだと僕は思います。
不敗のイカサマ師 ツイステッド・フェイト
最後に
このゲームを始めようと思ってる人がいたら今がチャンスです。 今はプレシーズンといって、ランク戦の休憩期間になっています。 なので、今始めれば新しいシーズンでいきなりランク戦に参加できます。 プレシーズンはメタも大きく変わるので、現役プレイヤーと一番差を埋めやすい期間です。 さらに年末です。多少まとまった時間が取れる人も多いと思います。 来年の新しい趣味にリーグ・オブ・レジェンドを選んでみませんか?
赦されざる者 ヤスオ
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