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『やさしい楽園』-ケルビム編-

SURVIVE

今差し伸べられている手は、果たして天使なのか悪魔なのか。 天使のキスは眩暈がするほど甘く、悪魔の指先は全身をなぞって誘惑する。自分がわからなくなるくらいの熱に支配され、幾度も貴女に懇願した。取引という口実は、触れられる度に剝がれて落ちる。本当は、あるがまま受け入れて欲しい。使命感も、脆さも、自責も、淫らな我儘も。知っているのは貴女だけ。 下腹の不可思議な紋様に、新たな文字が加えられていく。

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