適当に映画の話

当たり前すぎて今まで普通の映画スレが立ってなかったようなので

未だにポルノ映画館が生き残ってる地域に住んでますが
借りてきた映画だろうが、配信サービスだろうが、昔観たことがあって感想を今書きたい映画だろうが
次時系列は気にせず、ネタバレが致命的な映画ならボカして書くことにして
感想・評価など

『バーバー』-2002

毎日をうつうつと、ただただ日々を過ごし、チャンスに心沸き、そしてもうダメだと絶望に嘆き、何故か救われ、最後は…。
全編モノクロの映画であり、１回見るとこの映画に色は合わないと確信します。
１度は見て損はないと思います。

出典：i.pinimg.com

いつ見ても楽しめる。
特に序盤とクライマックスのアクションは
見逃せない。アクション以外のシーンは
基本的に喜劇になっているため
コメディ映画としても楽しめる。

出典：recipe-4life.com

R18と書かれていたからもう一つ
18歳になって初めて見た映画
過激なグロテスクな映画と期待してレンタルしたけど
実際は一か所だけがグロいのであって
それ以外は控えめの暴力表現だったと知り、
期待外れだった。ただ作品自体はスリラー物として面白かった。

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『男たちの大和』-2005

久石譲の音楽がとにかく良い！
個人的に、邦画の戦争映画＝子供の頃親父が見てた連合艦隊みたいな重っ苦しいガチガチな映画みたいなイメージがあり、あれはあれで悪くないんですが、この映画は大分ライトです。
まあ全体的に軽いんですが、雰囲気はあり、BGMがそれをめちゃくちゃ後押ししてきます。

この映画見た後に『バトルシップ』見るとミズーリの扱いのひどさに笑う。大和で戦艦ドリフトとか絶対しないでしょ

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ガンズアキンボ見に行きました。

　ハリポタのラドクリフくんが、荒らしが好きな陰キャオタクナード演じててよかった。スイスアーミーマンの時もそうだけど、変な役ばっかりやってて好き。
　ストーリー自体はスキズムという殺人ショーに荒らしをした主人公が、怒った主催者に誘拐されて、両手に拳銃を固定される改造をされたまま、スキズムの最強のヒットマンと戦わせられるお話。
　チープなパルプ・フィクションという体裁をしていて、内容自体もあからさまな伏線やご都合主義が多いのですが、それすらも計算ずくのメタ視点が非常に上手いシナリオでした。
　演出やアクション自体も程よい感じで、どちらかというとマンガやアニメが好きなオタクが好む映画だと思う。あと、映画館で一期一会として見るからこそ面白い作品で、何度も見返すよりかは一度の興奮で十分満足して楽しめる良作品でした。

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『カルロス』

1970年代に活躍した実在のテロリストの半生を描いた映画ですけど、当時のテロ全盛期の雰囲気が味わえるのでとっても面白かったですよ～☆
3部作ですが疾走感があるので長くは感じないです(*'▽')
一瞬ですがオランダのテロで日本赤軍も出てきて面白かったです( *´艸｀)
一応カンヌ映画祭で監督賞を受賞した作品のようです

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シン・エヴァンゲリオンですが
私は貞本義行の漫画の終わり方の方が好きだったとだけ
まぁあどけない中学生だった私は見苦しい中年のオッサンになりましたし
EVAにお別れを言うタイミングだったのかなと
総集編でもなくきちんと終わってます
少なくとも「Air/まごころを、君により」やTV版最終話よりは映画としてのテイを保っています

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