今日遊んだゲームの話をする

『Vampire Survivors』初の死神撃破。
「深紅の聖骸衣」だけ入手して、HP 回復ができる武装と時止めナイフがあれば指輪なしでも、クリアできた。
DLCの武装込みだったけど。

出典：pbs.twimg.com

今回（第１５回）のウディコン、8/１９日付で結果発表が出ました
https://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/Contest/result15.shtml
各位の推し作、注目作はどう評されていたでしょうか？

これで応募作に課せられていた無償版エンジンの使用や１次公表先（コンテストページのみ）の制約は解除され、応募作以外の作品同様、任意の場所で公開およびアップデート、何なら有償化（有償エンジンの使用にかかわらず、有償の一般同人作品という意味）が可能になります
（ふりーむは早くて明日8/21、夢現は日祝でも載るので既に在るかも？）

淫勇クエスト

　えっちなRPGがしたい欲ってあるじゃないですか。でも、えっちなRPGがしたいのであって、RPGの体裁でエロが見たいというよりは、RPGはRPGでちゃんとやりたいみたいな気持ちがあり。ちょうどそんな経緯で、積んでたこの作品に手を出してみたんですが、これが結構楽しかったので、まだ中盤までしか進めれてないけどもオススメしたいですね。
　コマンド式のターン制バトルで戦うRPGです。ドラクエなんかを想像すればそんな感じに近い。結局これが一番シンプルで取っつきやすいですね。主人公である勇者が一度は魔王に負けるものの、もう一度立ち上がり仲間を増やしながら魔王との戦いに挑むという王道ストーリーです。仲間たちにも魔王と戦う理由がそれぞれあるのが嬉しいところ。ちなみに魔法使いのメルちゃんがとてもかわいいです。顔とか性格とか体形とか。なお、このゲームではゴブリンなどの魔物も出てきますが、メインのエネミーは全て淫魔となります。淫魔といってもスライム淫魔、植物淫魔（アルラウネ）、蛇淫魔（ラミア）など、他で言うところのモンスター娘や魔物娘、人外娘といった存在に近いです。つまりお得です。この手のモンスター娘のマゾ向けRPGはもんむす・くえすとを始め枚挙に暇がないですが、あちらでも活躍している瀬戸内さんも淫魔デザインで参加しておられます。これはとてもお得ですね。
　戦闘バランスに関しては、敵味方通して状態異常の価値が高めです。製品版のフォルダにボスにどんな状態異常が効くか書いてありますが、行き詰ったら読むという形で色々試してみるのが面白いかなと。ボス敵には状態異常が全く効かないみたいなのはよくありますが、このゲームでは状態異常がしっかり仕事するのでデバッファー好きには嬉しいところ。

（すみません、続きます）

淫勇クエスト～敵にも仲間にも搾られまくるRPG～

おもちだいふく

ゲーム

　ストーリーを進めれば淫魔を仲間にできるようになりますが、淫魔ごとに性能に個性がある点も良いですね。例えばラミアにはすべての状態異常を単体にかけるという強烈な技がありまして、作者さんが意図した挙動では無いかもしれませんが、中ボス相手に使ったら即死が通って笑顔になれました。
　レベルは上がりやすく、レベルアップ時のHP/MP全回復もあるので、逃げるよりは積極的に戦ってしまった方が良いのかな？と思います。またスキル玉というアイテムがあり、お気に入りのキャラや性能が良いキャラをもりもり育てられるのはやりこみ要素としてもポイントが高いです。
　道中での仲間会話機能があるのも個人的には高評価です。数は多くないもののしっかり仲間会話があることでちょっとしたキャラの掘り下げ、キャラクター間の関係性などが見えてくるのは良いですね。砂漠で洞窟に向かう際の仲間のやり取りでメルが見せるかわいらしい面がツボです。淫魔は仲間会話には参戦してこないのは少々残念ですが、ドラクエ5なんかでもストーリーに関わりの無い仲間モンスターは2種類しか台詞がありませんし、本気でやるなら台詞の数がものすごい増えちゃうので仕方ないかと思います。
　えっちなシーンは個人的には満足度が高いです。淫魔とのえっちシーンは戦闘での敗北・おねだりがあります。また中ボスはHPが減ると誘惑をしてきますが、乗ればおねだりと同じえっちなシーンを脱衣差分で見ることができるようです。設定としてドMモードを選んでいるとおねだりの言葉責めやシチュがよりマゾ度の高いものになり、例えば仲間に見られながら淫魔に責められ軽蔑されるというようなシーンが追加されたりします。強い痛みを伴うシーンなんかはまだ見てないので、そういう方面が好きな人には物足りないという声も。人間の仲間とのえっちなシーンはストーリーを進めていく中で見ることができます。回想が解放されるのがクリア後のようなのでその点は少し不便ですが、最強モードなる設定を選べばエネミーは一撃で倒せるので、えっちなシーンだけ楽しめる環境を作りたい方にも優しい仕様になっています。
　サークルさんにとっては初めてのRPGということですので、粗削りな部分もありますが、総じて随所で拘りが見受けられる良作だと思います。

淫勇クエスト～敵にも仲間にも搾られまくるRPG～

おもちだいふく

ゲーム

[Rectangle]様 - ソードガールアリス
アリスフレーム開発完了
以下周回に疲れて中断した人向けにネタバレありで

（クリア状況：クリア時間不明ー推定４０時間以上、総周回数不明ー３０以上・後述、試験ステージ最高評価SS・平均評価D）
サークルブログの攻略ガイドを当初は無視していたのでクリア時間・週回数ともものすごいことになっているが、最初から参照した上で計画的な育成を行えば大幅な短縮が可能と思われる
ちなみに、続編であるSwordGirlAlice -REBOOT-の中でアリスフレームの育成期間についておおよそ１年半と触れられていて、これを１周35日で計算すると最短13周でクリアできることになる（未検証）

育成で重要なのはアクションパートよりもイベントのこなし方、つまりアリスを連れていく場所である
前述の通りイベントアナライザは累計しか表示しないので、メモを取らない方向で進めるなら1つの施設を集中的に巡るのが楽だが、これだと特定の能力しか伸びない
攻略情報にある通り、アリスのAIを第2段階にするには2つの精神能力を伸ばす必要があるが1周目だとギリかも

2週目以降、過去周回と同じイベントに対して成長ボーナスがつくので一見楽になるが、「第1段階のイベント取りこぼし、特に4回目5回目の行き忘れがあると到達する前に第2段階に成長してしまい回収が面倒」という落とし穴がある
完全クリアには全イベントの回収が必須なので、早い周回数のうちに拾っておくのが吉

AI第2・第3段階でそれぞれアリスの性格が3種に変化する
イベントアナライザ上で視覚的に各系統で第2→第3と進化するように見えるが実は無関係
条件さえ満たせば第2段階軍人アリス（アナライザ第2段階最上段）から第3段階学者（のじゃロリ）アリス（第3段階最下弾）へ乗り換えることも可能
第3段階から第4段階への移行は攻略情報にあるので省略
早ければ第2段階のイベント埋め後半から第3段階の周回前半にアリスの全能力がカンストするはず

（字数制限で後編に）

ソードガールアリス

Rectangle

ゲーム

[Rectangle]様 - ソードガールアリス
アリスフレーム開発完了　後編

アクションステージについて

週に1回はクリアしなければならない戦闘試験だが、周回を重ねると同じステージを何度もプレイすることになるため飽きてしまいがち
周回開始時に難度選択が出来るが、あえてクリアボーナスを捨てても低難度を選択するのを薦める
難度が下がるとステージ数が少なくなって時短になるのもあるが、低難度ではステージ内容がランダム選択されるので周回ごとに変化が生まれてマンネリ感が薄れる

対空戦闘を強いられるステージもちょくちょくあるが、以前記載した通り視点が自動で見下ろしになろうと移動するため見上げないといけない戦闘状況と衝突してかなりつらい
これに関しては、慣れるかパッドで強制的に視点変更しながら移動するかの2択
１発当てればボス以外は被弾硬直で落ちてくるので、再度舞い上がる前になるべく叩き込むべし

戦闘評価はクリアまでの時間のみで判断されるので、クリア条件として提示されないのなら敵の殲滅は無用
うっとうしい相手はダッシュ斬りでふっ飛ばしてしまおう
逆に攻撃対象にダッシュ斬りしてしまうと追いかけないといけないので、一撃で倒せない相手以外は控えるか近くの壁、出来れば角に叩きつけて被弾硬直とは別に移動を封じるといい

最終的にどんな結末になるか詳細は控えるが、既に続編・続々編もあるのでぼんやりいってしまうとグッドエンドではない
特に、本作終盤でアリス自身やプレーヤー（教官）らが懸念していた事態の１つが続編REBOOTで形になったことに関して、続々編でどう収拾が付いたのか
DL販売版を静かに待ちたい

ソードガールアリス

Rectangle

ゲーム

今回はファーストインプレ
[HexGameStudio]様 - Dungeon of Dragon Knight
そうそうこう言うのでいいんだよ、あの恐怖と興奮再び

本作はUnityベースの全年齢リアルタイム３DRPG
サンプル画像で一目瞭然だがダンマスクローン（後述）の１つである
海外サークル製のようで若干日本語が怪しい（機械翻訳なのか訳語の統一も取れてない）が意味は通るのでまぁ大丈夫
ってかダンマスクローンというジャンル自体そんなに言語依存しない

ダンマスクローンとは、はるか昔1987年にＰＣ向け（のちにＳＦＣ向けとサターン向けも）にリリースされ一世を風靡したリアルタイム3DRPGダンジョンマスターのシステムを踏襲した作品ジャンルである
（英語文献:http://dmweb.free.fr/）
まんま本家をエミュレートしたReturn to Chaos（RTC）やDungeon Strikes Back（DSB）が知られているが、単なるコピーではなくシナリオエディタが付随するため、自作のダンジョンが専門フォーラムに集積されていたりいる
一方、本家の雰囲気や特徴を残しつつ新要素を付加した作品もあり、本作はこちらに該当する

ざっとやってみた中で本作と本家ダンマスの大きな違いは
　・プリセットキャラを選ぶのではなくキャラメイクを行って冒険に臨む、試してないけど1人でも潜れるはず
　・光源が有限
　　本家同様松明を持って歩くのだが時間で消える
　・拠点施設が存在する
　　ダンジョン内のワープゲートから出入りでき、回復やアイテムの売買が可能

序盤から見た目えげつない罠（回転のこだのトラばさみだの火球撃ってくるだの）があって早速死にまくってる・・が懐かしくも楽しい
明示されてないがチェックポイントがあるらしく、全滅しても通過時点の状態で再開可能

まぁこれは時間かかるのが見え見えなので紹介はここまで

Dungeon of Dragon Knight

HexGameStudio

ゲーム

[HexGameStudio]様 - Dungeon of Dragon Knight　おまけ
思ったより本家との差異大きい感じなんでもうちょい書き足し
・・の前に、STEAM発祥ですね本作
向こうを見るとリリースは4年前、あんまり評価高くない

では本題、8時間ほどやってみて
・プリセットパーティありました
・新規キャラメイクにしても４人パーティでないと潜れない
　クラス制導入でキャラがワンマンアーミー化しなくなったので（後述）どのみち途中死亡などで少人数になると不利
・割と早期に物理攻撃効かない敵が来るので、魔法使い入れとくのをお勧め（キャラLV2で火魔法LV1＋水魔法LV2に持っていくと安心）
・死人にアイテム持たせて置ける
　本家ダンマスは死人が出ると持ち物まき散らす上に本人がアイテム化して復活ポイントまで持ち運ばないといけなかったので、物資管理はこっちが楽かも
・拠点施設にもアイテム置いとけるが取り出しが面倒
（パーティ１番目ー左上表示のキャラにまとめて渡される）
・呪文詠唱に失敗するとMP消費しない
　本家は成否に関係なく消費するのでこれもちょっと楽
・壁に描かれたメッセージの邦訳がかなり微妙
　ゲーム内で言語切り替えできるので、意味不明なら英語に切りけて読み直すのを推奨

最後のが意外と問題で、いま３Fで詰まっているのもあって安易におすすめはできないかも

以下余談
ダンマスの特徴として「やったことが強くなる」というのがあって
武器持って素振りしていれば近接が、石を投げたり弓を射ったりしていれば遠距離が、回復薬を作っていたり攻撃魔法を撃ってればそれぞれの魔法技能が強くなり対応する能力も上昇する
なので、何でもやっていれば時間はかかるが最終的にはあらゆることができるキャラクターが出来上がる
（開始時MP0のキャラでも最弱の魔法が打てるまでドーピングできるアイテムがあるので本当に努力次第）
トラップ発動が局所的でアクティブな隊列変更で回避できるのあって、１人で潜るのが流行った

一方本作
近接戦闘・遠距離・回復・攻撃魔法職が分かれていてそれぞれ別個のスキルツリーを使用する（一応魔法の使える戦闘職はいるが回復ができない）ので、オールマイティキャラにならない

Dungeon of Dragon Knight

HexGameStudio

ゲーム

あともう1つ紹介
[Riez-ON]様 - 駆動妖精アイディールレイズ
R183Dアクション

体験版（アーカイブサイズ注意）が動くなら・・と既存レビューでは言われていますが
うちの機体でも体験版は動いているので、Ryzen系APU持ちなら何とかなるんではないでしょうか？
むしろ人間の操作がボトルネックになったのでうちでは保留ですが

駆動妖精アイディールレイズ

Riez-ON

ゲーム